やや長めの、6文字の熟語の色々です。
手八丁口八丁とは、口もうまく、やることも達者な人であること。
「八丁」は八つの道具を使うことができるほど達者という意味で、「八挺」とも書く。
言うこともすることも達者な者に対して、ほめる場合よりもけなしたり馬鹿にしたりする場合に使われることば。
細かな動作のひとつひとつを意味する。
緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう、英: Earthquake Early Warning、略称:EEW)は、地震発生後大きな揺れが到達する数秒から数十秒前に警報を発することを企図した地震早期警報システムのひとつで、日本の気象庁が中心となって提供している予報・警報である。
2004年に一部試験運用を開始、2007年10月1日から一部の離島を除いた国内ほぼ全域すべての住民を対象とした本運用を開始した。
南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ・なむあみだぶつ)とは、名号のひとつで「六字名号」のこと。阿弥陀仏への帰依を表明する定型句である。
「南無」はナモー(namo)の音写語で「礼拝、おじぎ、あいさつ」を意味するナマス(namas)の連声による変化形。「礼拝」から転じて帰依(śaraṇagamana)を表明する意味に用いられ、「わたくしは帰依します」と解釈される。
「阿弥陀」は、その二つの仏名である「アミターバ(無量の光明, amitābha)」と「アミターユス(無量の寿命, amitāyus)」に共通するアミタ(無量、amita-)のみを音写したもの。
すなわち「南無阿弥陀仏」とは「わたくしは(はかりしれない光明、はかりしれない寿命の)阿弥陀仏に帰依いたします」という意味となる。
一般に言う双子の種類で、一つの受精卵(卵子)が分裂(多胚形成)して生れた双子のこと。
響き・語感がいい。
飽和水蒸気量(ほうわすいじょうきりょう)は、1 m3 の空間に存在できる水蒸気の質量を g で表したものである。飽和水蒸気密度ともいう。
国家の安全保障のために結ぶ条約。略称は安保条約(あんぽじょうやく)で、さらに略して安保とも。近世にはカピチュレーションが地中海を席巻した。
安全保障の意義は時代の経過とともに、多義的なものとなってきているが、安全保障条約の文面でいう安全保障とは、主に軍事的脅威からの国家の平穏を図る本来の意味で用いられる。この意味での安全保障条約は必然的に軍事同盟としての色彩を帯びることとなる。
飛躍的に経済規模が継続して拡大することである。日本においては、実質経済成長率が年平均で10%前後を記録した1955年頃から1973年頃までを高度経済成長期と呼ぶ。